神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
伊勢原版 公開:2017年1月1日 エリアトップへ

2017年 羽ばたきの1年に 花火大会復活、節目の道灌まつりなど

社会

公開:2017年1月1日

  • X
  • LINE
  • hatena
酉年生まれはプライドが高い人が多いとか(撮影協力/エフティ)
酉年生まれはプライドが高い人が多いとか(撮影協力/エフティ)

 2017年(平成29年)が幕を開けた。今年の干支は丁酉(ひのととり)。過去の酉年にはどのような出来事があったのか振り返るとともに、今年1年の予定を見てみよう。

 12年前である前回の酉年(2005年)は、郵政総選挙での自民党圧勝や日本プロ野球セ・パ交流戦の開幕、愛知県で「愛・地球博」の開催などがあった年。伊勢原市内では、伊勢原市歌川産業組合の設立や市議会のネット中継開始、大山寺では初の夜間ライトアップが実施された。

 細川連立政権が発足した24年前の酉年(1993年)は、Jリーグの開幕や横浜ランドマークタワーの開業に沸いた1年だった。市内では成瀬中学校体育館の完成や、市役所の土曜閉庁のほか、旧伊勢原公民館の庭にあった太田道灌公の像が現在の市役所正面玄関横へ移されたのもこの年。

道灌まつりは50回目

 今年はアメリカ合衆国で新大統領ドナルド・トランプ氏の就任や、東京五輪・パラリンピック仕様の自動車用ナンバープレートの交付開始など様々な予定がされている。

 市内では4月に「いせはら芸術花火大会」が復活することをはじめ、10月に行われる伊勢原観光道灌まつりが50回目の節目の開催となる。市民団体では、いせはら観光ボランティアガイド&ウォークが設立50周年を迎えるなど、記念事業にも期待ができる1年となりそう。

市の鳥ヤマドリ

 市のシンボルである鳥「ヤマドリ」は、キジと同じく国の特産種。本州・四国・九州の主に山間部に生息しており、市内の山間でも見ることができる。

 市の鳥として制定されたのは市制施行の翌年1972年。イメージキャラクターなどにも活用されている。

伊勢原版のトップニュース最新6

後世に伝えたい

伊勢原女性農業者連絡協議会

後世に伝えたい

「伊勢原の食と行事」発刊

5月3日

市が購入費用を助成

自転車用ヘルメット

市が購入費用を助成

1個につき最大2千円

5月3日

大山で宿坊体験

自修館中等教育学校

大山で宿坊体験

納太刀やとうふ作りも

4月26日

給湯器点検商法にご用心

給湯器点検商法にご用心

相談件数が急増

4月26日

受粉作業佳境に

伊勢原産ナシ

受粉作業佳境に

市内農家で

4月19日

車いす「だからこそ」

葉月流宗家

車いす「だからこそ」

日本舞踊で自己表現を

4月19日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 1月26日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook