天覧の腕用ポンプも展示 かつて地元で活躍 昭和館
三崎下町にあるチャッキラコ・三崎昭和館で、来年1月10日(火)まで『天覧の腕用ポンプ他消防装備展示』が行なわれている(毎水曜日・12月29日〜新年1月4日は休館)。
三崎地区は明治末から昭和の前半にかけて多くの大火が記録されていることから、年末年始の火災予防の願いを込めて企画したもの。
昭和55年に当時の東京・後楽園球場で開かれた消防100年記念式典で『天覧の消防操法披露』に出場した、いまだに稼働が可能な「腕用ポンプ」をはじめ、かつて多くの市民の生命と財産を守るために活躍した、いわば”消防の重要文化財”ともいうべき装備の数々が展示されている。
開館時間は、午前10時から午後4時(1月5日のみ午前9時開館)。
問合せは、同館【電話】046・882・3156まで。
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