安心できるまちに 講演と取り組みの紹介
4月14日(土)に、住み慣れた地域で年を重ねても孤独になることなく、安心して暮らせるまちづくりを実践しようと、その参考になる講演会が開講される。
会場は、市青少年会館1階ホールで、時間は午後1時30分から4時まで。
当日は2部構成で、第1部は、講演「豊かな地域社会をつくる市民活動とは」。講師は、NPO法人秋桜舎コスモスの家理事長の渡辺ひろみ氏。
同氏は、1934年大阪市生まれで、大阪市立大卒。66年に川崎市に移住。20年前に同市多摩区三田の団地で主婦たちが始めたミニデイサービスをNPO法人にし、同地域に住む子どもからお年寄りまでが安心・安全に暮らせるまちづくり活動を続けている。著書に「主婦たちが作ったミニデイサービス」(97年)、「デイサービスからまちづくりへ」(2005年)、「主婦たちが作った暮らしの砦」(11年)がある。
また、第2部は、「三浦市での取り組みの紹介」として、「トリプルP ハッピー子育て支援」(紹介者・松岡かおり氏)、「三浦市手をつなぐ育成会」(同・飯島和子氏)、「精神障害者のあすの福祉をよくする三浦市民の会 ぴあ三浦」(同・岩崎諭氏)の活動を報告する。
問合せは、NPO法人コスモスの家【電話】046・880・1920まで。
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