300人が金田湾を遠泳 マラソンスイミング大会
金田湾を舞台にした遠泳大会「第13回パンプキン争奪マラソンスイミング大会」が7月29日、夏の熱い日差しの中、菊名海水浴場で開催された。当日会場には参加者、大会関係者ら計約400人が集結。会場周辺は、暑さに負けないくらいの盛り上がりを見せた。
同大会は、金田湾を知ってもらうと同時に地元名産のカボチャのアピールと参加者と協賛者のコミュニケーションを深める目的で行われているもの。レースは、菊名海水浴場をスタートし沖ノ島を周回して戻ってくる1Kmコースと金田漁港の岸壁前のポイントを周回する5Kmの2種類。
午前10時、参加者は号砲とともに一斉に海へ向かった。潮の流れに多少てこずりながらも選手は一生懸命泳いでいた。1Kmを泳ぎ終わった横浜から参加の林徹さん(43歳)は、「大会参加は3回目。今日は以前より水温が低く感じた。この大会は手作り感があってアットホームな感じが好き。この大会は楽しく今後も参加したい」と満足そうだった。また、友人と東京から参加した宮城直樹さん(57歳)は「他の参加者と知り合えるのもこの大会の魅力」と話していた。
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