渡辺芳弘氏、出馬へ 三浦市議会議員補欠選挙
渡辺芳弘氏
６月９日（日）告示、16日（日）投開票の三浦市議会議員補欠選挙に、渡辺芳弘氏が出馬の意向を表明した。渡辺氏は「若者世代の代表として、市政に声を届けたい」と動機を語った。
現在の三浦市に関して「決して悲観はしていない」とし「イタリアの田舎町のように、こじんまりしていても自然が豊かで観光客で賑わうところもある。一次産業も今とは別のやり方で再興すればいい方向に向かう」と考えを述べた。
「24歳の時、選挙スタッフとして初めて政治に関わった。秘書として政治の世界に身を置き、様々なことを学んだ経験がある。市のレベルでは解決が難しい事は日々あると思う。これまでに得た経験とチャンネルを活かし三浦市のために活動していきたい」と述べた。 政策は、国内だけではなく世界を見据えた農・漁業の発展、子育て支援、予防医療の促進、地域情報化の推進、住民自治の確立を掲げている。
渡辺芳弘氏／１９８５年生まれ28歳。鶴見大学卒業。東海大学大学院政治学研究科終了。元議員秘書。元会社員。初声町在住。
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