解剖で見るサメの正体 マリンパークで見学会
開館45周年記念特別展「SHARK博覧会」を春から長期企画展として開催している京急油壺マリンパークでは、秋のメイン企画「サメの解剖・見学会」と「サメの皮で作るブレスレット製作体験」が行われる。
サメの解剖は、相模湾で捕獲されたハンマーヘッドシャークと呼ばれるシュモクザメを用い、特異な形をした頭部の役割や餌を捕らえるための知恵、臓器について解説を交えて見学することができる。
ブレスレット製作は、ヨシキリザメの貴重な皮を使って、オリジナルのブレスレットを作る。
同パークでは「サメの目の付き方や内蔵の位置など解剖することで分かることはたくさんある。また、胃袋をあけることで、何を食べているかなども分かる。サメの体の内部を知るチャンス。この機会に多くを学んでもらえれば」と話している。
解剖見学は、9月23日(月)・(祝)、10月14日(月)・(祝)。時間は、午後1時から2時。定員は、各日10人(定員になり次第締切)。予約制。対象は、小学高学年より(小学生は保護者同伴2人で申込み)。参加費は、1000円。
ブレスレット製作は、10月14日(月)・(祝)。時間は、午後1時30分から2時30分。定員は、10人(定員になり次第締切)。予約制。対象は中学生以上。参加費は1000円。
サメの解剖とブレスレット製作に関する申込・問合わせは、京急油壺マリンパーク(三崎町小網代1082)【電話】046・880・0152。営業時間は、午前9時から午後5時。
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