楷書や行書の作品を展示 2月7日から勤労市民センター
楷書や行書、草書など約100点の書の作品を展示する「さかえ書道教室 書展」が行われる。さかえ書道教室主催。
書展は年に1回行われており、今年で23回目。教室に通う小学1年生から89歳の26人の生徒らによる作品が展示される。
教室を運営する榮貴代さんは、昨年開かれた第16回エイズチャリティー美術展で書の部門に作品を出展し、厚生労働大臣賞を受賞した。その他にも、各美術展に出展し多くの受賞経験を持つ。
書展は、榮さんが生徒の上達につながる機会になればと1980年に教室を開いた時から始めた。今までに鳥や夢など毎年ひとつのテーマを設けて書展を行っている。今年のテーマは「実のなる木」。梅や桃、柚子といった各種の書が展示される。「生徒は、上達ぶりを見てもらおうと、一生懸命頑張っている。多くの人に作品を見にきてほしい」と榮さんは呼び掛けている。
開催は、2月7日(金)から9日(日)。時間は、午前9時から午後5時(最終日は午後4時まで)。会場は、市勤労市民センター。詳細・問合わせは、さかえ書道教室【電話】046・882・3177
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