ビキニ事件を語り継ぐ 三浦市民集会を開催
ビキニ被災から60年を迎え、被災の実相を風化させず後世に語り継ぐことを目指した「ビキニ被災60周年・三浦市民集会」が4月20日(日)に開催される。同集会実行委員会主催。
1954年米国が太平洋上で水爆実験を行ったことにより、多数のマグロ漁船が被ばくし三崎は被害を受けた。当時は、町をあげて原水爆反対の運動が広がったという。同市民集会では、安斎育郎氏(立命館大学名誉教授)による「放射能被害の歴史といま、そして…」と題した講演他が行われる。
会場は、三浦市民ホール(うらり2階)。開会は午後1時。入場は無料。希望者は直接会場へ。主催者は「この事件のことを風化させないためにも多くの人に参加してほしい」と呼びかけている。
詳細・問い合わせは、「ビキニ被災60周年・三浦市民集会」実行委員会事務局(三浦市職員労働組合内)【電話】046・882・3467
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