三浦市は18日、所得税及び復興特別所得税の源泉徴収に漏れがあったと発表した。横須賀税務署長からの自主的な点検依頼を受けて判明した。
漏れが判明したのは、測量士、建築士及び土地家屋調査士等所得税法第２０４条第1項第二号の報酬料金に係る所得税及び復興特別所得税の源泉徴収。44件（12事業者）で不足は４４８万２４８２円（所得税が４４３万３３７３円、復興特別所得税が4万９１０９円）。原因は、事業者名から源泉徴収の必要がない「法人」と誤った認識と支出科目の誤認。
市会計課は再発防止策として「適正な源泉徴収事務の徹底と源泉徴収の対象となる個人事業主に該当するか否かの確認強化をする」としている。
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