逗子のまちなかを舞台に様々なアートイベントが繰り広げられる「逗子アートフェスティバル(ZAF)2015」が10月1日(木)から始まる。市民らが組織する実行委の主催で3回目。今年は市民企画と市文化祭を中心に全58企画が参加し、作品展示や音楽などの催しでイベントを盛り上げる。11月30日(月)まで。
今回はテーマを「逗子ぢからを示すとき」とし、市民それぞれが主役となり写真や絵、工芸の展示、音楽や演劇の発表、参加型・体験型のワークショップなど多彩な企画を用意した。
65回目を迎える逗子文化祭は文化プラザと市民交流センターで、まちなか・田越川・東逗子・その他の4エリアで展開する市民企画では商店や個人宅なども会場として開放する。企画には「逗子のネコ」をテーマにした写真展や廃材を使った巨大アート作り、駅周辺をカラフルな毛糸で飾るストリートアートなどユニークなものも。東逗子で行われるイルミネーションや恒例の逗子海岸流鏑馬なども提携企画として加わる。
また今年は会場やイベントの楽しみ方を紹介する「コンシェルジュ」を配置。会期中の週末や祝日、逗子駅前広場にブースを設置し、来場者らに案内する。
「気のまま会場をめぐったり、お好みでテーマを設定しても。肩肘を張らず、友人や家族と楽しんで」と実行委員長の渡邉忠貴さん。詳細は同HP(「ZAF逗子」で検索)。問合せは逗子市文化スポーツ課【電話】046・873・1111
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