市民有志が観光客への案内活動などを行っている「みうら観光ボランティアガイド協会」は、設立15周年を記念した式典を今月15日に催した。
冒頭、あいさつに立った田中健介会長=写真=は、観光ガイドとしての役割や市内で行われるイベント支援など15年の活動を振り返り、「さらに新たな進歩をしながら、観光業務にあたりたい」と今後の抱負を述べた。来賓として出席した吉田英男市長は「三浦の観光振興を下支えしてくれている。親切丁寧な対応に感謝したい」と日頃の活動を労った。
同会には現在38人の会員が所属し、近年では年間1万2千人を超える観光客の案内に尽力。今年7月、三崎口駅前に開設した観光案内所での窓口業務も担うなど、活動の幅を広げている。
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