記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月9日0:00更新
「近すぎてなかなか足が向かない場所」。これまで様々な取材をしてきたなかで、三浦に住む多くの人が小網代の森についてこのように話すのをよく耳にします。一般開放が始まって2年。皆さんは訪れたことありますか?
今回、小網代の森をテーマに公演を行う劇団・素倶楽夢のモットーは「時代を映し、地域にねざした作品づくり」というだけあり、ストーリーは本格派。アカテガニ役の動きの一つひとつにもこだわりを持って稽古をしていたことに驚きました。森を訪れてから舞台を見るもよし、見てから訪れるもよし。芸術と行楽の秋を楽しんでみては。