「汗を流して植物を育て、自然とふれあえる場に」――。名向小学校では、1980年から学校園と名付けた畑を校内に設け、栽培活動を行っている=写真。
保護者や近隣農家らの協力を仰ぎながら、児童は種まきから草取り、収穫まですべてを体験。約30年前には全校行事として「収穫祭」や「じゃがいも祭り」が催され、大いに盛り上がったという。
また、2011年の東日本大震災時には、生活科で育てたじゃがいもを保護者に販売。その収益を被災地の義援金として寄付したこともあるなど、様々な活動に使われてきた。
10月23日(月)・24日(火)の「50周年ウィークイベント」では、2年生が育てたさつまいもを使っておやつ作りに挑戦する。
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