県立城ヶ島公園の地下に残る戦争遺跡を見学する「城ヶ島砲台地下壕探索会」が、12月9日(土)午後1時30分から行われる。「ストップ戦争!三浦市民の会」の主催。
戦時中、首都防衛拠点の1つとして数多くの軍事施設が置かれた三浦市。東京湾の入口に位置する城ヶ島にもカノン砲などが据えられ、要衝になっていた。
現在、公園内には砲座跡が駐車場花壇となっているほか、地下には3つの火薬庫と50mの通路が当時の面影を残したまま保存されている。通常は立ち入りが禁止されており、当日はイベント参加者のみ探索することができる。
参加費200円(保険・資料代)。懐中電灯を持参し、歩きやすい服装と靴で参加する。小雨決行。
事前申込み制で定員15人、12月7日(木)締め切り。
申込みは、同会の重田さん【電話】046・881・0370
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