新年度予算など可決 大磯・中井町議会
大磯町議会は平成23年度一般会計予算など20議案を可決し、3月定例会を16日に閉会した。
可決・同意した議案は、国民健康保険事業特別会計予算をはじめとする4特別会計予算、大磯町長ら特別職の給与を半減するための条例改正、平成22年度補正予算、固定資産評価審査委員の選任、町道認定、教育委員の任命についてなど。 TPP交渉参加反対に関する陳情と、小田原厚木道路大磯インター周辺に予定されている霊園建設許可の撤回を求める意見書に関する陳情は趣旨採択とした。
また、東日本大震災の被災者に対する支援を呼びかける決議を全員賛成で可決した。
中井町議会は第1回定例会を3月8日から18日まで開き、14議案を原案どおり可決した。
可決議案は、平成23年度一般会計および5特別会計予算、平成22年度補正予算、町長・副町長・教育長の特別職3人に当分の間は地域手当を支給しないこととする条例改正、平成21年10月から平成23年3月まで支給額38万円を42万円に引き上げている出産育児一時金を来年度以降も維持するための国民健康保険条例の改正など。
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