少年少女硬式野球チームの二宮大磯リトルリーグ(小学6年〜中学1年)が、5月4日から15日に行われた全日本リトルリーグ野球選手権神奈川連盟大会で決勝リーグへ進出した。
今大会、二宮大磯は戸塚リーグとの初戦で逆転負けを喫し、敗者復活戦から勝ち上がった。気持ちを切り変えて挑んだ1回戦は、主将の加藤拓実君の長打と北村昴人君の強打などで港北に10得点5回コールド勝利。2回戦の青葉緑東リーグには浅田飛鳥君の本塁打などで5―0。藤沢との3回戦では初回、和田健太郎君が長打でチャンスを作り、2点先制するも3回裏。強風による守備の乱れから4失点で逆転を許す。しかし、4回表に山下達也君の同点本塁打で延長戦へ。7回四球の桜川凌太朗君が好走塁で決勝点。山下君と芦川豪君のリレーで6―5のシーソーゲームに決着した。
決勝進出をかけた4回戦。逗子リーグと互いにチャンスを作れない中での最終回。先頭の芦川君の長打に浅田君が続き、山形大君、木本秀斗君の連続タイムリーなどで一気に4点。守っても浅田君と藤澤麗来君の完封リレーで3年ぶりに決勝リーグ進出を決めた。
「初戦の敗戦から父母を含めチームが一丸になれた。好調の投手陣を中心に、しっかり戦いたい」と山口彰監督。決勝リーグは22日から始まり、平塚・瀬谷・横浜青葉と対戦している。
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