大会初日から激闘 美鈴杯争奪親善野球大会が開幕
第6回美鈴杯争奪親善野球大会が6月17日、二宮町の町民運動場を会場に開幕した。
雨のため、当初の予定日より一日遅れの開幕となった同大会。今回は近隣市町の各協会・地域推薦25チームが参加し計4日間試合が予定されており、優勝を目指して争われる。
大会初日、二宮少年野球協会推薦二宮代表の一色イーグルス主将を務める須藤安美さんが「正々堂々と全力でプレーすることを誓います」と力強く選手宣誓をした。初日に行われた全9試合は、時折降る雨にも負けず、1点差を争う緊迫した試合もあれば、逆転さよなら試合もあるなど熱気あふれる試合が繰り広げられた。
次回の試合は6月30日。初日を勝ち上がった大磯ドルフィンズ(大磯)、金目クラブ(平塚)北條ドリームズ(小田原)、箱根フリッパーズ(箱根)、湯河原サンデーズ(湯河原)チーム他とシードチームがぶつかる。また、二宮少年野球の生みの親である鈴木忠明氏より、歴代の勝利者の名前が刻み込まれた優勝杯の寄贈があった。
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