交通事故ゼロへ決意 大磯町が安全大会
交通事故のない明るい町づくりを目指し、大磯町交通安全町民総ぐるみ大会が保健センターで25日に開催された。町交通安全対策協議会長である中崎久雄町長と関係機関・団体の代表者、町民らが参加。筒井愼一大磯警察署長が「町民と手を携え、交通事故ゼロへ向けた対策を推進していく」と挨拶した。
大会では交通安全活動に尽力した矢部良子さんと四十井英子さん、中村晴夫さん、長者町地区の長栄会に中崎町長から表彰状が贈られた。小学生を対象に作品を募集した交通安全ポスターの入賞者表彰も実施。今年度は472人が応募し、大磯町交通安全ポスターに国府小学校6年・今井未佳さんの作品=写真(下)=が選ばれた。
また、標語「自転車は 立派な車 忘れずに」で最優秀賞を受けた国府中学校1年・カリム優さんが大会決議を宣言。迷惑駐車追放や交通ルール順守などの取り組みを進めることを誓った。大磯署に県費で初めて配備された白バイの乗務員・児玉司巡査部長への質問コーナーと、県警交通安全教育隊によるクイズを交えた安全講話もあった。
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