育てた米で餅つき 二宮めぐみ幼稚園
二宮めぐみ幼稚園(松浦芳文園長・園児数155人)で1月17日、餅つきが行われた。園児が元気いっぱいに「ヨイショ、ヨイショ」と掛け声を出し、年明け恒例の行事を楽しんだ。
薪火で蒸し上がった餅米を味見した子どもたちは「噛んだら甘くておいしい」「いい匂いがする」と笑顔に。子ども用の杵を選ばず、友だちの応援を受けて大きな杵を懸命に振り上げる年長児もいた。つきたての餅はきなこや餡、大根おろしなどで味わった。
園児たちは昨年、二宮町一色の水田で田植えと稲刈りを体験。この日は秋に収穫したものと合わせて約30kgの餅米が用意された。
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