ブータンの若者たち大磯へ 星槎大の短期交換留学で
星槎大学の短期交換留学で2月3日から11日まで、ブータンの若者たちが日本に滞在した。留学生たちは、同大学のキャンパスがある大磯町も訪れ、4日には中崎久雄大磯町長を訪問した。
町役場を訪れたのは、同大学の姉妹校であるブータンのロイヤル・ティンプー・カレッジの学生10人など。中崎町長とにこやかに会談し、国際交流を深めていた。
両校は2012年から短期交換留学を行っている。留学生たちは星槎グループの中学校や高校、大学で生徒と交流したほか、東大医科学研究所で最新の医科学を見学。着物の着付けやお茶など日本伝統文化にも触れた。留学生たちからは、ブータンについてのプレゼンテーションや踊りの披露などもあった。
3月には、日本から同大学の学生がブータンを訪れ、様々な交流を図る予定だという。
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