記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月12日0:00更新
「二宮を路地裏からおもしろくする」。聞いただけでわくわくしてしまうフレーズに、マルシェ「たびするくま」の目指す姿が凝縮されていると感じた取材だった。たびするくまに関わる人たちは、疲弊する地域の活性化やまちづくりといった仰々しい名分は抜きにして、「とりあえずその場を楽しもう」という緩やかな交流でつながっているのだろう。当日は私も取材と称して、たびくまの魅力に浸ってみようと思う。余談になるが、出店一覧に地元の同級生が始めた菓子店の名前を見つけ、今から再開が待ち遠しい。