大磯町姉妹都市協会(森杉宣夫会長)は、同町と姉妹都市関係を結んでいる米国ウィスコンシン州ラシン市に高校生2人を派遣する。今年は応募者8人の中から、反町澄さん(高浜高校2年)と山田柚菜さん(平塚江南高校2年)が選ばれた。
11日に町保健センターで歓送会が行われ、中崎久雄町長らが出席。森杉会長は「コミュニケーションに大切なのは笑顔。(2人は)堂々と活躍できると思う。元気に頑張って」と期待の言葉を寄せた。
英語の上達を目指す反町さんは「新しいことに挑戦し、笑顔をモットーに自分自身を成長させたい」と抱負を述べた。巫女舞の装束と道具を携え、現地で巫女舞を披露する計画だという。写真撮影が好きな山田さんは「アルバムや俳句を紹介しながら大磯町の良いところを伝え、帰国後にラシン市の様子を報告したい。積極性を持って行動するよう努めます」と話した。
2人は7月21日に出発。同市の一般家庭に滞在し、市庁舎訪問などをする。8月4日に帰国予定。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|