湘南バッツ（上）と大磯山手スパークスの選手
８月に開幕した第69回二宮町社会人軟式野球秋季大会の決勝が、二宮町民運動場で４日に行われた。
準決勝で逆転満塁ホームランを放った佐々木淳也選手ら強打者を擁する湘南バッツが、若手と試合巧者の力をあわせ持つＡＹＨを下し、優勝を飾った。第３位は獅猿とストリームス。
同運動場では11月13日から12月４日の日程で第６回湘南リーグ学童軟式野球大会も開催された。大磯町と二宮町、足柄上郡から各３チーム計９チームが参加。３ブロックごとの予選リーグを勝ち抜いた大磯の３チームによる決勝リーグでは、優勝杯を目指して熱いプレーが繰り広げられた。
先手を取られた大磯山手スパークスは着実に得点を重ね、７回まで１時間20分続いた接戦を制するなど、無傷の２連勝。優勝を果たした。準優勝は西小磯東子ども会野球部。大磯ドルフィンズが第３位に入った。
最優秀選手賞をスパークスの森井琉斗君が受賞。敢闘選手に西小磯東子ども会野球部の北村仁暉君、がんばり賞にはドルフィンズの佐野寛太君が選ばれた。
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