東海大生が救援訓練 災害時の共助めざし
東海大学生による災害救援ボランティアチームの発足を目指して、2月15日と16日、「東海大学災害救援ボランティア講習会」が同大学や大根小学校などで行われた。
これは秦野市域で大地震などが発生した場合に、市と協力して救援活動をするために訓練を行ったもの。講師は秦野市消防署職員らが務めた。市が同大学と提携した講習会で災害時のボランティアを養成するのは今回が初の試みとなる。
講習会には同大学の運動部の学生を中心に、約130人が参加。2日間にわたって普通救命講習会、災害ボランティアなどの防災講習会が行われたほか、屋外での放水訓練や怪我人の搬送法、外傷・骨折の応急手当などを体験した。参加した学生は「体育会のひとりとして災害時に少しでも地域貢献できれば」と話していた。
同大学は来年度、「秦野市・東海大学提携30周年」を迎えるにあたり、今後これを記念して市と「大規模災害時における東海大学生による救援活動の実施に関する協定」を締結する予定。ボランティアチームは、これに合わせての発足をめざすとしている。
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