左から篠原さん、内田さん、松田君、竹内君
第40回スポチャン世界選手権大会が11月２日、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われた。日本及びアメリカやフランス、イタリア、ロシアなどからも選手が参加した同大会に、秦野勢もエントリー。４人が３位入賞を果たした。
基本動作９〜10級の部の松田啓悟君（本町小４年）、基本動作７〜８級の部の竹内凰騎君（西小２年）は口を揃えて「メダルは嬉しいけど、銅なのが悔しい」と次への試合に意欲を燃やす。小太刀１〜10級女子の部に出場した内田妙子さん（小田原高１年）は「初戦を突破したことで自信がついた。結果に自分でも驚いている」と話す。最年長であり、楯小太刀１〜４級の部で３位入賞した篠原大典さん（小田原高２年）は「高校時代の一つの目標だった世界大会でメダルが獲れて良かった。後輩たちも一緒に入賞してくれて嬉しい」と話していた。
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