自然観察施設くずはの家(高橋孝洋所長・秦野市曽屋1137)で毎年この時期繰り広げられる、ヤマガラとシジュウカラの巣箱争奪戦。今年はヤマガラに軍配が上がった。
同施設正面入口前のエノキに掛けられた巣箱には、内部の様子を観察できるように小型カメラが仕込まれている。モニターは入口横に置かれ、開館時間内なら来場者がいつでも見られるようになっている。
同施設によると、今年の雄は「イクメン」という。通常巣作りは雌の仕事というが、巣材を運んだり、作業する雌に餌を届けることもあるという。「これから雄がどんな協力をしていくか楽しみ」と同施設指導員の小泉俊江さん。
産卵は3月中で、巣立ちは5月上旬予定。
指導員の養成講座
くずはの家では、自然観察の知識とテクニックを身に付け、来園者に指導を行う自然観察指導員の養成講座を企画。受講者を募集している。受講料無料。
受講日は、4月19日から11月15日の毎月1回第3日曜。水中生物や植物、岩石地質、昆虫、植物などを学ぶ。全8回で、全て受講できる人が対象。
申し込み、問い合わせはくずはの家【電話】0463・84・7874へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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