曾屋神社(秦野市曽屋1の6の10、守山文夫宮司)の例大祭「神幸祭」が7月18日、19日の2日間、市内の本町地区を中心に開催された。
19日の朝は、揃いの法被に身を包んだ担ぎ手たちが境内に集合。神事が行われた後、曽屋一番組の大神輿が宮立。続いて、乳牛(ちゅうし)二番組が出発した。祭り期間中は、うだる様な暑さだったが、それを吹き飛ばすかのように担ぎ手たちは威勢良い掛け声を放ち、町内を練り歩いた。
沿道は、神輿渡御を見物しようとする人たちで何重もの人垣ができ、神輿が揺れるごとに大きな歓声と拍手が送られていた。
県内有数の大神輿
曾屋神社の神輿は、150年以上前に平塚市四之宮にある前鳥神社から譲渡されたと伝わる。何回かの修復を経て、県内でも有数の大きさを誇る大神輿といわれる現在の姿になった。
守山宮司は、「おかげ様で天候にも恵まれ、みな様のお力添えで無事おさまる事ができました。感謝しております」と話した。
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