自席でタブレットを操作しスクリーンに映す
９月５日から10月５日までの会期で行われた秦野市議会第３回定例会で、大型スクリーンとタブレット端末の連動が初めて導入された。議場に設置された１５０インチの大型スクリーンは、傍聴者やインターネット視聴者にもわかりやすい議会運営をめざして導入されたもの。これに先駆け、６月から議員及び執行部などにタブレット端末が配布されており、今議会からこのタブレット端末をスクリーンと連動させ、資料などを映すことができるようになった。
９月27日から29日まで行われた一般質問では15議員が登壇したなかで、10議員がタブレットを使って一般質問を実施。議員らが一般質問のテーマとして取り上げている市内の場所や建物、参考用のチラシなど、質問中にタブレット端末を操作してスクリーンに映し出すと、執行部のほか、傍聴者らが興味深そうに眺める場面も見受けられた。
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