新春恒例の秦野市消防出初式が1月14日、カルチャーパーク第3駐車場で行われた。会場は厳しい寒さに包まれたが、多くの市民が来場して消防署員、消防団員らの演技を見守った。
式典では、制服に身を包んだ古谷義幸市長や小清水俊明消防長、門倉敏夫消防団長らが登壇し、安心して暮らせるまちづくりへの決意を述べた。門倉団長は「地域防災の中核として、献身的な活動をしていただき感謝している」と団員を労い、続けて「地域防災へさらに尽力していく」とあいさつした。
第2部では、秦野鳶工組合が「はしご乗り演技」を披露。不安定なはしごの上で次々と技を決めて会場を沸かせた。私立こひつじ保育園園児による幼年消防クラブは、「火の用心〜」といいながら入場。ディズニーメドレーなどを演奏すると、温かい拍手が送られた。
最後は消防署、消防団、市指揮消防部隊、日立自衛消防隊が一斉放水してフィナーレを飾った。
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