富士見の不動産会社・サンヨーホーム(大沼春雄社長)はこのほど、相模原市社会福祉協議会(市社協)へ子ども用の車いすを寄付した。
同社は1947年に相模大野で創業。一昨年から市社協への車いすの寄付を始め、今年で合計30台の寄付となった。市社協を訪れ、鈴木英之常務理事(当時)に目録を手渡した大沼社長は、「これまで相模原の皆さんに大変お世話になってきた。車いすを通して、少しでも地域に恩返しができれば」と話した。
今年寄付された車いすは、通院や旅行などでの短期貸出や、小学生向けの体験講座などに利用される予定。同社では今後も車いすの寄付を通した地域貢献を続けていくとし、再来年までに合計50台をめざしているという。
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