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グリーンRC 30周年 記念に楽曲作成

社会

公開:2023年2月2日

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例会で歌詞が映し出されたスクリーンをバックに立つ井上さん(左)、田中さん(中央)、同RC幹事の八木美左男さん=1月27日
例会で歌詞が映し出されたスクリーンをバックに立つ井上さん(左)、田中さん(中央)、同RC幹事の八木美左男さん=1月27日

友情、宇宙テーマ

 創立30周年を迎えた奉仕団体、相模原グリーンロータリークラブ(RC)はその記念に「クラブソング」を制作した。

 「あの宇宙(そら)を見上げて」というタイトルのクラブソングは昨年10月にあった記念式典で初めて披露された。作曲はクラブの専属ピアニストである田中知子さん、作詞は田中さんとクラブメンバーが担当した。

 式典部会のメンバーが「記念に残るものを」と昨年春にクラブソングの制作を提案。調べたところクラブソングのあるRCは全国でも数えるほど。そのような中、作曲のできる田中さんが身近にいることもあり「うちのクラブもできるはず」と制作を開始した。

 「10年ほど例会の場で演奏し、ずっと活動を見てきました。とてもアットホームなクラブだと感じていたので、その温かさを表現できたらと」。田中さんは曲に込めた思いをそう話す。歌詞は「友情」「宇宙」といったクラブを象徴するキーワードをテーマとし、作る際は有志10人ほどが参加した。できあがってきた歌詞に合わせ田中さんがメロディを変更するなど幾度かの調整を経て10月に完成。記念式典で、メンバー全員で歌うと会場には大きな拍手が起こった。制作に携わった部会メンバーの井上栄次さんは「やっぱり歌があるといい。クラブのパワーになる」と取り組みの成功を喜んだ。

 クラブソングは同RCのホームページで聞くことができる。現在は例会の際に歌う機会もあるそう。

 同RCは創立10周年の際、宇宙少年団相模原分団を立ち上げ。20周年では宇宙をテーマにした劇を創作するなどしてきた。このような流れから30周年で作ったクラブソングもタイトルや歌詞に「宇宙」というキーワードを入れ、一貫性を持たせた。

「共にささえあい 生きる社会」

相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html

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