小鳥を観賞する子どもたち
相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら（水郷田名）で現在、特別企画展「とぶ！生き物展」が開催されている。６月23日（日）まで。
飛行、滑空、跳躍など「とび方」の多様性に着目した企画展。「キンカチョウ」や「カノコスズメ」などスズメの仲間を一挙に展示しているほか、飛膜を広げて滑空する「フクロモモンガ」、宙返りができる「カイロトゲネズミ」、獲物を狙い水面からジャンプする「シルバーアロワナ」など34種１００点（うち標本17種17点）を観賞することができる。
また、風を起こして種を飛ばせる装置や、立ち幅跳びコーナーなど、楽しく遊べる工夫も凝らされている。訪れた子どもたちは「クワガタの角がかっこいい」「カラフルな鳥を見つけた」などと感想を話していた。
担当者は「いろいろな『とぶ』動物をぜひ見に来てください」と呼びかけている。問い合わせは同館【電話】０４２・７６２・２１１０。
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