神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

変わりゆく花火大会

社会

公開:2024年4月25日

  • X
  • LINE
  • hatena

 相模原、田名の夏の風物詩である「相模原納涼花火大会」。昨年、節目となる50回を迎えた中、その内容は変わりつつある。

 まず大きな変化は有料化。駐車場については事前にネットでチケットが販売され、チケットがないと車で来場できないようになった。また、観賞では「有料エリア」(市民協賛エリア)が設けられた。限られたスペースの中、定員を設定した(昨年実績)。いずれもその背景にあるのは警備の問題。「何万人もの人が安全に観てもらうには年々強化をしていかないといけない。お金をいただく分、ゆったりと落ち着いて観賞ができるようになったと思います。もちろん河川敷で、無料で観ることもできます」と主催者側は説明する。

 一方、大会自体は「フェス化」も進む。夜に花火を打ち上げるだけでなく、会場周辺は日中から飲食ができ、イベントが企画され「1日」過ごせるようになった。また、ステージではミュージシャンの演奏があり、花火も音楽と一体化した「ショー」として披露される時間帯もある(いずれも昨年実績)。「これからも時代にあわせて変えていく。それはずっとこの大会を続けていきたいから。今年も楽しみにしていただきたいです」

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

被爆体験を絵に

被爆体験を絵に

市立博物館で展示

5月25日

85種が可憐に

相模原北公園

85種が可憐に

観賞は6月いっぱい

5月23日

アウトドア仕様で賑わう

アウトドア仕様で賑わう

レクサス相模原が5周年

5月23日

「自然の恵み」味わう

ギャラリー誠文堂

「自然の恵み」味わう

6月1日まで 生方美夫展

5月23日

永田屋がトップ10入り

永田屋がトップ10入り

25年卒版 就職ランキング

5月23日

けやきの会が届ける舞台

けやきの会が届ける舞台

6月1日あじさい会館で

5月23日

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook