恭兵初勝利お預け 5回途中降板
相模原南シニアクラブ出身の東京ヤクルト左腕・村中恭兵投手が13日、横浜DeNA戦で今季ホーム初先発し、5回途中6失点で1敗目を喫した。
立ち上がりの1回、新外国人のグリエルに一発を浴びた村中。その後、複数安打を許しながら4回を1点にまとめていたものの、5回に上位打線につかまり、連打と味方の守備の乱れで一挙4点を奪われ降板。この日は5回途中まで投げ、6失点(自責点5)だった。
しかし、復帰2戦目にして直球は最速145Kmを計測。三振は奪えなかったが、要所で詰まらせるなど威力は光った。後半戦に向け、巻き返しに期待がかかる。
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