入賞を果たした２選手ら
区内氷川町に道場を構える「空手道相模原鈴木道場」に所属する荒井康治さんと樋口朱里さんが２月28日に千葉県で開催された「ユーラシアオープン２０１６ 第３回ＫＷＦ国際親善空手道選手権大会」に出場し、荒井さんが一般男子重量級で準優勝、樋口さんが一般女子重量級で優勝を果たした。
第30回ヨーロッパ空手道選手権大会の日本代表選手選考を兼ねた同大会。当日は、子どもから大人まで様々な階級の選手が一堂に会した。海外からも13カ国の選手が出場。熱戦が繰り広げられた。
樋口さんは、「仕事の都合でなかなか思うような練習ができませんでしたが、わずかな練習時間の中で、道場の仲間が内容の濃い練習にしてくれたおかげで優勝できたのだと思います。大変感謝しています。これからも挑戦し続けます」と喜びを語った。
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