福祉制度周知、買い物支援―生活しやすい優しい町に ふせ はつ子
私は市社協に6年勤め、権利擁護事業に携わりました。高齢者や障害のある方など社会的弱者の方と福祉サービスを繋ぐ役目や、日常的な金銭管理、権利の擁護などを行う中で、虐待防止推進や福祉制度の周知の必要性を感じました。例えば要支援・要介護でない方でも、一押しで119番に繋がる「緊急通報サービス」などがあり、これらの制度が平等に利用できるよう周知すべきです。
地域活動の中で、高齢者の方から「買い物時、交通アクセスが不便で困る」とご意見を頂きます。移動販売や乗合いバスなど、外出支援サービスについて再検討が必要です。
人口減少の中、地域活性化には高齢者の皆さまの力が不可欠。未病対策も推進すべきです。
|
|
|
|
|
|