法務省が主唱する「社会を明るくする運動」の強化月間にあたる7月1・8日、愛甲石田駅と伊勢原駅でそれぞれ街頭キャンペーンが実施された。
犯罪や非行の防止、罪を犯した人の更生についての理解を深めてもらおうと毎年行われているこのキャンペーン。伊勢原市、伊勢原市保護司会(成田賢徳会長)をはじめ、市内35団体からなる「社会を明るくする運動伊勢原市推進委員会」(長塚幾子委員長)が主催となり、各日60人を超える関係者が参加した。
参加者は、歩行者に啓発物品を配布しながら、犯罪・非行をした人の立ち直りを支える取り組みについての理解などを呼びかけた。
今回のキャンペーンについて担当の市生活福祉課・坂間博美課長は「社会を明るくする運動そのものについて、知らない方もまだ多い。継続して活動を周知していくことも大切」と話した。
今回の街頭キャンペーンにあわせて、青少年の非行問題に取り組む「非行防止街頭啓発キャンペーン」も同時開催された。
このキャンペーンを主催したのは、青少年相談室補導員連絡協議会(大谷信次会長)など関係5団体で構成される「青少年を有害な環境から守る会」。1日は45人、8日は58人が参加し、駅利用者らに青少年の非行防止を呼びかけた。
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