アツアツの湯豆腐で笑顔に 大山とうふまつり 4日には黒岩知事も来場
第22回「大山とうふまつり」(主催/とうふまつり実行委員会)が3月3日・4日、とうふ広場(大山市営第二駐車場)を中心に大山各所で開催され、2日間で約6千人が訪れた。
大山で古くから親しまれている名物の「豆腐」をテーマにした催し。直径4mもの大鍋「仙人鍋」では1日に約1千人分の大山菜入り湯豆腐が振舞われた。2日目には黒岩祐治神奈川県知事も来場、あいさつの後には、訪れた観光客に湯豆腐を手渡していた。
東京都内から訪れたカップルは「豆腐も美味しくって楽しいです。これから大山を登ります」と湯豆腐を手に笑顔でコメント。また、市内から来たという女性は「初めて来ましたが、こんなに賑やかだとは思わなかった。楽しんで帰ります」と話した。
会場では、人気の椀子豆腐早喰い大会をはじめ、手造り豆腐体験、トークショーやミニライブなども行われた。
知事も大山に
今年4月から始まる県の総合計画「かながわグランドデザイン」にあるプロジェクト「地域資源を活用したにぎわい拠点づくり」。横浜・鎌倉・箱根に次ぐ、魅力ある観光の核づくりを目指すもので、伊勢原市の大山・日向を含む県内4地区を中心に新たな魅力づくり・地域活性化が進められるという。この日、黒岩知事と大山阿夫利神社や大山寺、大山独楽づくりを見学した高山松太郎県議は「多くの文化財や史跡のある大山と日向、地元の人たちと一緒になって賑わいを取り戻すチャンスにしたい」と話した。
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>