桜台小学校の通学路点検が6月11日に行われ、同校の職員やPTA、地域の自治会長などおよそ80人が参加した。今回は伊勢原警察署も協力した。
伊勢原警察署の生活安全課によると、通学路点検は市内各校で毎年実施されているが、警察と合同で行われたのは今回が初めて。通学中の列に自動車が突っ込むという事件が全国で相次いでいることを受け警察も参加する運びとなった。
当日は、参加者が手分けをして全7地区の通学路を1時間にわたり巡回。道路標識が破損していないかなどを入念に見てまわった。
今回、千津南地区を巡回した生活安全課の信太正樹警部補(33歳)は「『止まれ』の表示が消えかけている所があったものの、特に危険という箇所は見つからなかった」と話した。同署では今後、市内全校の通学路点検に協力する予定だ。
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