茅葺き屋根が完成 高部屋神社で竣工式
市内下糟屋の高部屋神社(宮本佳昭宮司)で6月16日、半世紀ぶりに葺き替えした、拝殿茅葺き屋根のお披露目となる『平成の大改修竣工式』が行われた。
同神社は紀元前660年(年代不詳)創建とも言われ、数々の武将・武士にも縁がある。老朽化が問題となっていた拝殿の茅葺き屋根は1956年を最後に改修されず、昨年の台風で穴が開いてしまった。これを受け、氏子が中心となり建設委員会を設置、今年4月から神社の約55年ぶりの改修工事が行われていた。
当日は冷たい雨の中、神社の氏子をはじめ、地域住民ら約80人が出席。宮本宮司により竣工の祝詞があげられた。神事を終え宮本宮司は「今日の雨は清めの雨、皆様のご協力で素晴らしい屋根が葺きあがりました。これがまた新しい高部屋神社の始まりです」とあいさつした。また改修を請け負った(有)富士勇和産業、かやぶき工舎に感謝状が贈られた。
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>