花で駅前に明るさを 高校生らが植栽
県立伊志田高校(鈴木隆広校長・836人)福祉委員会1・2年生の生徒20人が5月10日、愛甲石田駅南口歩道沿いの花壇に、240本のベゴニアの苗を植栽した。
今回の植栽は高校生側の呼びかけによって実現されたもの。地域の人々に明るい気分になってほしい、和んでほしいといった思いから、今回ボランティアで花壇の整備をすることを決めた。成瀬活性化委員会(足立安章会長)と有志で集まった地域の人々が協力し、高校生が植栽をする場所を事前に耕した。
高校生たちは、割りばしを使って長さを測りながら、1時間かけて苗を等間隔に植えていった。2年生の柳下遥奈さんは「初めて花を植えたが、とても達成感がある。綺麗にできてうれしい。植えてよかった」と話した。
足立会長は「これからも高校生たちとの活動は続けていきたい」と、継続的な活動を望んでいる。
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