風水害に備え実践訓練 伊勢原警察署員など29人
ゲリラ豪雨や台風被害が多くなってくるこれからの季節に備え、風水害発生時を想定した警備訓練が6月28日、鈴川公園内プールで行われた。参加したのは伊勢原警察署員25人と神奈川県警察本部危機管理対策課の警察署員4人。スキューバダイビングなどの資格を持つ危機管理対策課即応対策チームのメンバーが、伊勢原警察署員の訓練指導を行った。
前半はフットポンプで救助用のゴムボートを膨らませ、稼働させる訓練などを実施。後半は浮き輪やペットボトルを使った救助法や、着衣したままプールに入り、自分の衣服を使って体を浮かせる訓練を行った。
県内にあるほぼすべての警察署では、災害救助用のゴムボートを配備。海に面していない伊勢原の警察署でも、豪雨時の河川氾濫や台風被害などに備えてボートを用意している。
訓練に参加した浅見敏幸警部は、「市民の皆さんは、避難場所の確認や、自治体で行われている訓練に参加してみることが大切。個人が防災の意識を持つことで、より事故の防止につながるのでは」と話した。
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