道灌まつり 被災地支援の物産市 伊勢原ライオンズクラブが企画
伊勢原ライオンズクラブ(渡辺孝一会長・72名)では、今なお厳しい状況の続く東日本大震災の被災地支援のひとつとして、10月5日(土)・6日(日)の伊勢原観光道灌まつり内で「被災地域物産市」を計画している。現在、同クラブではメンバー一丸となって物産市の準備を行っている。
この催しは、岩手県葛巻町と協力して行われるもの。葛巻町のほか、久慈市、野田村、普代村などの物産を販売するという。
6月下旬にはクラブメンバー3人が岩手県葛巻町などを視察。葛巻高原食品加工(株)や風力発電施設などを見学し、被災地の現状などを確認した。渡辺会長は「まだまだ復興は進んでいません。伊勢原の皆様にその状況を伝え、少しでも支援の輪を広げていきたい」と話した。
物産市当日は伊勢作駐車場を会場に、被災地の観光PRができる場を設けるほか、当時の様子と現在の復興状況などを伝えるパネル展などを行う予定。
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