チームワークで準優勝 山王中学校が関東大会へ
第5回全日本少年春季軟式野球大会(主催/神奈川県野球連盟)が9月21日から23日まで茅ヶ崎公園野球場などで行われ、山王中学校が準優勝した。
関東大会の県予選を兼ねたこの大会は、夏に3年生が引退して以来、新チーム初の公式戦となった。地区大会、中ブロック大会と勝ち上がり、この大会の初戦も順当に勝利した。2回戦では初回に2点先制後、相手の猛攻を受け1点を返されるも、点を追加し5対1で勝利をものにした。キャプテンの山口良太君(2年)は「点を取られたときは、皆で声をかけあった。試合を楽しもうという気持ちだった」と振り返る。その後も勝ち進み、迎えた決勝戦。川崎市立西中原中学校との対戦では、健闘するが相手に得点を許し、6回コールドの0対7で試合を終えた。
昨年は中ブロックの決勝で敗退した同校。今回の準優勝について森田鉄平顧問は「子どもたちの学びたい気持ちが強かった。本番を意識した練習ができたことが勝因では」と話す。
次は11月9日から栃木県で開催される関東大会に出場する。山口君は「決勝での経験を生かし、一戦一戦全力で臨みたい。優勝を目指します」と意気込んだ。
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