高山市長（左3人目）と協会員ら
新学期を前にした３月26日、伊勢原交通安全協会（上林三千丈会長）の会員らが市役所を訪れ、新小学１年生のためのランドセルカバー１千枚を高山松太郎市長に贈呈した。
新入学児童を交通事故から守ろうと、伊勢原交通安全協会が20年以上前から行っているこの取り組み。
今回はランドセルカバーにくわえ、交通ルールを英語で学べる学習教材９００セット、さらに県の交通安全協会からもクリアファイル９００枚が贈られた。これらは入学式に合わせて各小学校に配布される。
目録を受け取った高山市長は「毎年ありがとうございます」と謝意を伝えた。これに上林会長は「新入生の皆さんには、このカバーが当たり前の物ではなく、事故に遭わないように、という願いが込められていることを忘れないでほしい」と話した。
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