大会のようす
百人一首の競技かるた大会が１月24日、市立図書館で行われ市内の児童や保護者ら16人が参加した。
この大会は、かるたの楽しさを知ってもらおうと開催されているもので、全日本かるた協会会員の競技かるたサークル「伊勢原みちのく会」（梅都満知子会長）が毎年協力している。
会場では小学生や大人が１対１で向き合って対戦。読み上げられた上の句を聞き、素早い動きで取り札をたたいた。１人につき４試合が行われ、全勝した佐川果穂さん（桜台小４年）が優勝した。
梅都会長から表彰状を受け取り「緊張したけど優勝できてうれしい」と笑顔をみせた佐川さん。かるたを学校で教わったほか、自宅でもインターネットを活用してかるたを勉強した。今後については「もっと勉強して、また参加したいです」と抱負を語った。
梅都会長から賞状を受け取る佐川さん（左）
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