危険物車両や自家用バス、営業用送迎バスなどを対象とした火災予防査察が3月2日・3日に市消防署南分署で行われた。
春の火災予防運動の一環として毎年行われている取り組み。市内で該当するおよそ200台を対象に事前通知を出し、今年はおよそ70台が検査に訪れた。署員たちは幼稚園の送迎バスや大型タンクローリーを4、5人で手分けしてチェック。脱出口や備え付けの消火器に異常がないかなどをくわしく調べていった。
市消防本部によると、今回異常が判明した車両はゼロ。査察指導係の杉浦博保さんは「火災事故を防ぐための検査なので、もっと多くの車両に検査を受けていただければ」と話している。
消防本部では、鈴川にある神奈川中央交通伊勢原営業所でも同様の査察を毎年行っている。
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