伊勢原の自然をテーマにした一大イベント「公園緑花まつり」が5月9日・10日、市総合運動公園で開催された。今年は天候にも恵まれ2日間で延べ1万8千人が来場した。
この催しは今年で24回目。園内に事務所を構える(公財)伊勢原市みどりのまち振興財団(廣田悦男理事長)がまちの魅力を広くPRしようと毎年行っている。今年も伊勢原市を中心におよそ40の団体・サークルが出店・参加し、会場にはさまざまな出店が軒を連ねた。
中央広場には草花の展示や販売を行うブースが数多く並び、辺りは緑一色に。出店した地元生産者と花の育て方について話す来場者の姿も多く見られた。また同広場で開かれていた工作教室には家族連れが多数参加。間伐材などを使って思いおもいの作品作りに挑戦していた。
一方、市体育館では「いせはら環境展」、「毎日のくらし展」、「リサイクル展2015」も同時開催された。会場ではエコキャップを竿で釣り上げるゲームコーナーが小さい子どもたちの人気を集めた。ほかにも、市内の環境保全団体や高校生らによる発表展示、家具のリサイクル販売などもイベントの開始直後から盛況となった。
みどりのまち振興財団の廣田理事長は「たくさんの方々に楽しんでいただけて良かったです。また来年も盛り上がってほしいです」と話した。
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