音楽部の歌声に合わせて筆を動かす生徒たち
向上高校書道部（高橋邦夫顧問／部員数25人）が８月８日、筆を動かす動作や速さなどで観衆を楽しませる「書道パフォーマンス」を中央公民館で行った。
当日は書道展の初日。部員たちは集まった大勢の観客を前に縦80cm、横７ｍの模造紙を置き、同校音楽部の合唱に合わせて筆を一斉に動かした。模造紙には、音楽部が歌った「ふるさとの四季」の『村祭』と『故郷』の歌詞が力強く書かれ、これを見た観客からは拍手が送られた。
パフォーマンスを披露した書道部の永井紡君（２年）は「緊張して思い通りに書けなかったですが、楽しんでいただけて良かったです」と振り返った。
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