大山を舞台にした歴史文化の体感イベント「カナガワ リ・古典プロジェクト2015in大山〜大山まうで舞をどり〜」が11月7日、大山阿夫利神社社務局とその周辺で開催された。
古典芸能に現代的な要素を加えた新しい形の同イベント。神奈川県が推進する「マグカル事業」の一環として、昨年1月には横浜、10月には江の島を舞台に同様のイベントが開催された。
メインプログラムであるエンターテイメントショー「大山まうで舞をどり」は、この日のために用意された歴史絵巻ショー。「倭舞・巫女舞」や「相模のささら踊り」など、大山とその周辺地域の伝統芸能に芝居を織り交ぜ、歴史文化を楽しみながら知ることができる内容となっている。
当日は悪天候のため、一時舞台を中断する事態もあったが、会場に集まった約700人の観客は大山の歴史文化に魅了された。
県文化課では「あいにくの天気でしたが、最後まで多くの人が楽しんでくれて良かった。今後も様々な企画をしていきたい」と話す。
ショーの他に、旧参道沿いのポイントで演劇パフォーマンスが行われる「伊勢原大山スイッチ」や、地元の「食」を楽しめる出店も設けられ、市内外から訪れた多くの人が楽しんだ。
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